リカバリメディアの作成(DL編)


パソコンが起動しない!
しかし、回復ドライブもリカバリメディアもイメージバックアップも作成していない。
こういうことはよくあります。

修復作業を行っても起動しない場合、通常、Windowsを入れ直すしかありません。
(※ハードに問題があるなら、入れ直しても直りませんが)
クリーンインストールしかないと諦める前に、下記の方法も試してみるといいかもしれない。
意外と気づかないことってあります。

私のPCなら、調子悪ければすぐクリーンインストールして修復してしまうんですが、他人様のパソコンの場合はそうもいかない。できるだけ、現状に近い状態で戻そうと思うものです。

  1. メーカーのサイトから、直接ツールをダウンロードして、リカバリUSBドライブを作成できる場合があります。どのPCからでも無料でダウンロード可能。
    そして、そのUSBから起動して、PCを購入時の状態に戻すことができます。
    (ただ、Microsoft Officeは自分でインストールしないといけません)
    これが今回のブログの中心テーマです。
  2. たまに、該当機種でネット検索すると、ネットショップで同機種の再インストールメディアが単体で販売されていることがあります。安いです。
  3. 古い機種だと、修理するよりも、ネットで同機種(購入時の状態のもの)を購入した方が安つくことがあります。
  4. メーカーから有償でリカバリメディアを購入するという方法もあります。
    約1万円程度。修理に持ち込むよりは安いかもしれない。
    ほとんどの場合、購入時に戻すことができます。
    富士通などは、リカバリUSBメモリを販売。「回復ドライブ」とは異なります。
  5. 上記に該当しない場合は、アプリが全部消えてしまうことを覚悟して、クリーンインストール(Windowsのみの)するしかない。これは、無料。
     Windows10のダウンロードについては下記のサイトを参照。
      https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
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同期とバックアップ

同期とバックアップ

  • 「同期」とは、二つ以上のデバイスの状態を「同じ」ようにしておくことを言います。
  • 「バックアップ」とは、データファイルの消滅などに備えて、別の場所にコピーを作っておくことを言います。同じデータが二箇所以上にないといけない。
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詐欺ウォール


「詐欺ウォール」について

詐欺ウォール」ソフトを紹介します。1年版(ダウンロード版):3,080円(3台分)

詐欺ウォールは、一般的なセキュリティ対策ソフトでは検知が困難なネット詐欺による金銭被害、個人情報盗難被害の対策に特化したソフトウェアです。製造:BBソフトサービス株式会社
詐欺ウォールは、フィッシング詐欺、ワンクリック詐欺、偽販売詐欺に対応しています。
「ダウンロード版」を購入すると、Windows、Mac、Android、iOS端末3台分使えます。
富士通のパソコンに付属していることもありますので、おかしなソフトではありません。
また、詐欺ウォールは、NEC Lavie購入時の特典にも付いていました。

今日、お客様のお家で、実際に「詐欺ウォール」をダウンロードしてインストールしてきました。
詐欺ウォールは、ウィルス対策ソフトではないので、それと併用しても問題ありません。
ネット詐欺に心配な方は試してみるといいでしょう。無料体験版もあります。

 ※詐欺ウォールを Chrome、Firefox、Edgeで利用するにはそれぞれのブラウザに拡張機能を追加する必要があります。Edgeアドオンのインストール。これを絶対に忘れないように。

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万物は流転する

表面上、変わりやすいものと変わりにくいものとがあります。

  • 変わりにくいものは、「昼と夜の交代」のように、法則化しやすい。
  • 変わりやすいものは、「心」のように、法則化しづらい。

昼と夜の交代‥‥‥‥‥法則的

昼と夜の交代は、地上では当たり前ですが、宇宙には、交代しないところもあります。
地上において当たり前なことが、全ての場所においてもそうであるとは限らない。
地上では、日々、似たようなことが繰り返されているので、生活が成り立っている。
厳密には全て変化していますが、見た目で、あまり変わらないものがあるおかげで、生活が成り立っている。

心     ‥‥‥‥‥自 由

人の意思は結構自由なので、法則化しづらい。
人によって傾向性というものはあるだろうが、右を選ぶか左を選ぶかは、思い付きで決めることも多く、当てになりません。
自由意思があるから人は生きていると感じている。意思でものを支配することで。
人は変わりやすい自由意思でもって、変わりにくいものを動かして、変更を加える。家を建てたりするように。
人だけでなく、動物や昆虫も同じように、変わりにくいものに変更を加えて、自分の生活をより快適にしようとします。変わりにくいものがあるから助かっている。
心はものから生まれるのではない。本来、心がものを支配するのであって、心がものに支配されてはいけないのです。そうでないと、真に自由にはなれない。

厳密には全て変化しています。だから、突然、家が倒れたり、地震が起きたりすることもある。反日常が起きるとパニックに陥る。
想定外が起きると、当たり前が崩れることもある。法則の見直しが必要となる。
表面しか見ていないと、いつ、どういうことが起きるのかを把握するのは難しい。

全ては最初から動いている。力を加える前に動いている。万物は流転しています。
これは物理学ではありません。ものの理(ことわり)です。

表面上、止まって見えるものもありますが、これは、そういう領域(場)に人が住んでいるためです。
その場に入ってしまうと、認識や能力は、ある範囲内でしか捉えることができないために、止まっているとしか思えない。
変わりやすいもの、変わりにくいものといった捉え方も、その場にいるために、そのように認識されるのです。
ちょっと信じがたいですが、私にはどうもそんな気がしてならない。

世界は心を反映する


心が大事です。

世界は、心を反映するからです。
心がそうだから、世界もそうなるという関係にある。
心が物質的なものを求めると、眼前に物質的な世界が映し出されます。
求めて、その結果、そうなる。自分でしたことが自分に返ってくる。
ものに命はない。だから、死ぬことになる。
滅ぶものを求めるから、結果的に自分も滅ぶことになる。
滅ぶものの上に立っているから、ものが崩れると、自分も崩れ落ちる。

心が何を求めるかが、最も大事です。
あなたの求めているところに、あなたの心もあります。
今、あなたは何を求めていますか。それは、滅ぶものですか。
世界と心は全く別なものではない。世界はあなたを映す鏡のようなもの。

切取り&貼り付け

話が切り取られて伝わり、誤解を招いてしまうということがよくあります。

程度の差はあるが、基本、人の目は、切り取ったものしか見えない。

前を見ていると、後ろが見えないように、一度に全部を見ることができないためです。
そこに意識が向くと、漠然とそこらあたりしか見えないのが普通です。
肉の目はそういう風にできている。前後左右を一度に全部見ることはできない。
また、極微なものも極大なものも見えない。ある範囲しか見えない。
他人を見ていても自分が見えない。自分のことを見ずに、他人を批判している。

全体の中の一部、例えば木や森を見ている時、実を言うと、切り取って見ているのです。
一部を切り取って、頭に貼り付けている。カットアンドペーストです。
その切り取った材料を集めてモザイク画像のように自由に作成している。
これが思考というもの。
ただ、この「切り取っている」という感覚は、少し理解しづらいかもしれないですね。

この世は、切り取ったもので出来ている。モザイク。 
そのように見てしまうから、そのようになってしまった。
よく見えているようで見えていないんです。磨かないと見えない。

知識と理解


蟻には蟻の世界(場)がある。
人は蟻について勉強をして知識を増やすことはできても、蟻の気持ちまでは分からない。
つまり、知識には限界がある。少し知っていても、理解したというのにはほど遠い。
蟻のことを本当に知るには、蟻になる以外ないんです。
しかし、蟻になったら、蟻のことしか分からなくなる。人でなくなるから。

領域(場)というのがある。そして、その領域ごとに常識(当たり前)が異なる。
これは、蟻や動物だけでなく、厳密には、人同士にもあります。
私はあなたを完全に理解することはできない。何故なら、私はあなたではないからです。
あなたを勉強して少しづつ知ることはできますが、理解するまでには至れない。
知識とはそういうもの。限界を知っていることが大事。
私は私自身についてもよく知らない。なのに、どうして他を知ることができようか。

客観は客観。当体ではない。傍観者です。知識は客観。深い溝があります。
知識で全て理解できると思ったら、それは、傲慢です。
知識が細かく増えたとしても同じ。究極には至れない。限りがない。
知識の限界を理解しながら、知識を活用することが大事です。
知識は生活上役に立ちます。ただ、それを真理にまで格上げするようなものではないんです。
知識というのは元々、あいまいなもの、概念、おおむねなんです。それ以上ではない。

★あいまいなものの裏に隠されているものにこそ、宝石(真理)がある。
★知らないということを知ることが大事。謙虚になれる。
★「私はあなたではない」。しかし、真理においては、私とあなたは一つです。

ワル


人はチラホラいいことを言ったり、したりすることがありますが、基本、ワルです。
ただ、ワルにも程度があり、「俺はあいつほどワルくはない」と言って、ワルがワル同士で非難し合っている。よく見る光景。

ワルは、海底火山のマグマに似ています。
表面上、海面は穏やかに見える時もありますが、マグマがたまると爆発します。
表面をいくらオブラートで包んで綺麗に装っても、いつか剥がれてくる。
歴史が繰り返すというのも、当たり前なんです。人は何も進化していないのだから。
世界は表と裏がある。表しか見ていないと、見誤ってしまいます。
いや、本来、表を見ると裏も見えるんですが、そこまでの眼力を人は持っていないんです。
裏はあまり見たくないので見ようとしない。
これは、どうしようもない事実で、この根幹を修復することはまず難しい。
難しいから、同じようなことが繰り返される。六道輪廻の如く。

もし、本当に純粋な人なら、きっと絶望するに違いない。
でも、そういう純粋な人は稀。心配するに足らないか。

役に立つ初心者向けのソフト

フォトのビデオエディタ–画質:高中低選択可

生徒さんのよくある質問にスムーズ応えるために、私が私のために作成した簡単な備忘録。
パソコンには、最初から色んなアプリが入っています。まずは、それを活用してみよう。
 ※最新アプリの一覧を見たい方は、 役に立つアプリ集 をご覧ください。

また、左サイドバーの「タグから記事を探す」の「便利アプリ」をクリックすると、関連ブログを参照できます。

動画の編集   

  1. Clipchamp(Windows11付属)・・・・・・下記2.のビデオエディタより高機能。有料版もある
     Windows10でもMicrosoft Storeからダウンロード可。トランジション利用可。WEB版有
      ▶使い方(他サイト)【Clipchamp】Windows11に標準搭載されている動画編集ソフト
  2. フォト(Windows10付属)‥‥‥ビデオエディタを使用して、分割、トリミング、MP4形式に圧縮(高・中・低の3種類)、タイトル付きの音楽ビデオの作成。×字幕作成不可
      ▶使い方(他サイト)‥‥‥初心者のための「ビデオエディター」使い方講座
  3. Windowsムービーメーカー‥‥‥既にサポートが終了しているMicrosoftの人気アプリ。
    今現在、下記サイトからダウンロードできますが、自己責任でお願いします。
     ①Windows Live Movie Maker2012‥‥‥softpedia.comの「DOWNLOAD NOW」クリック
     ②「Photo Gallery and Movie Maker」だけにチェックを入れてインストール。
      しかし、言語の問題で起動できず、困った。
      下記のサイトを参考に日本語化したら起動できました。
      ▶ 終了したムービーメーカーを使える裏技、英語版から日本語版へ安全な方法
    注意:フォトなどで作成した動画をDVD-Video形式で焼くには、DVD作成ソフトが必要
       Windows7には「DVDメーカー」が付属していたが、今は付属していません
       DVD作成ソフトでは、有料のPower2GoやRoxioCreator NXT9などがおすすめ。
       お使いのパソコンにバンドル版が入っていれば、安価でバージョンアップ可能
       フリーソフトもたくさんありますが、結局のところ、使いづらいです。

  4. PowerDirector(有料)‥‥‥Standard版等6つの種類。プロ向け。無料体験版有り。
  5. Roxio Creator (有料)・・・・・VideoWaveで動画や画像の編集、ファイル変換、ディスク書込
  6. PowerProducer(有料)・・・・・・初心者ユーザー向けのソフト、ステップで簡単に作品が作成
  7. Filmora(有料)・・・・・・・・・・・・無料体験版もある。
  8. Lightworks(中~上級者)
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集団としての命?

新型コロナのライフサイクル?

デルタ株がオミクロン株に入れ替わると言われても、イマイチよく分からない。
現象的にはそうかもしれないが、「何で?」なのかが分からない。
新型コロナについては今のところ、はっきりした知見は少ない。
最初は誰も知らない。後で学んで少しづつ分かるようになる。今は、まだ最初の内。

コロナの一生(盛衰)を見ていると、集団としてのライフサイクルのようなものを感じます。
 盛衰に気候とかあまり関係ない気がします。
ある集団のライフサイクルが終えて、新しい集団(新株)のライフサイクルが始まるという感じ。これが、株が入れ替わったという現象として捉えられるのではないかと思います。

集団単位で、集団としての命?というか、存続時間(強い→弱くなる→消滅)がある程度決められているような気がしてならない。個々の命ではなく、集団の命として。
 例えば、デルタ株集団は、個々ではなく、集団全体として何か月程度という存続期間が定められているのでは。

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原理と予測

★どうしてこうなったのかは、結果から推察していくもの。「原理」です。
★これからどうなるのかは、「予測・予言」の世界です。
  そして、予測は原理から導かれるというのが、近代のやり方。

◎予測や予言ができる人が最も能力が高い。(能力にはたくさんありますが)
  これは、古代からそうでした。予言者や祈祷師など。

算数や勉強ができても、予測や予言ができなければ、能力が高いと言わない。
原理だけを唱える人が優れていると言われるのを聞くと、違和感を感じます。
いくら原理を唱えても、先を当てられなければ、その原理は不確かということ。予測や予言が当たるか外れるかで、真偽が検証されるからです。

人がすべての要素を把握するのはとても難しい。だから、原理に基づいて予測することもとても難しい。

人はおおまかにしか捉えられないんです。限界がある。なのに、何とか全部を捉えようとする恐ろしい野望を持っています。
人の限界と無限の能力の両方を感じてしまいますね。

問題から逃げない

★問題解決は、逃げたらダメ。

逃げたら、また、襲ってきます。同じことを繰り返すだけ。
逃げて解決した試しがない。放っておくと、雪だるまのように大きくなる。

仕事で万事休すになった時、悩んで悩んで模索していると、ある時、ポット解決策が出てくる。助けられた感じ。
不思議なくらい、いつもそうだった。仕事以外でも同じ。
問題が生じたら、正面突破するしかない。逃げたらあかん。このことを人生を通して学んだ。
それしか「自分の殻」を破る方法はない。破って初めて、「脱皮」する。

「見て見ぬふり」や「後回し」は許されない。自分を潰してしまう。