パソコンと電気

電源をコンセントにつないだ時点で、マザーのランプは点灯

恥かしいが、私の電気の知識は小学生程度。電池で豆球を点灯させる程度。


中学生?の時だったか、オームの法則とかファラデーの法則を勉強した覚えはあります。
ファラデーの方は、電気と磁石の関係だったかな?
手の指が示す方向で、この指の方向がこれだとか習ったことは覚えているんですが、何一つ身についていない。
悲しいかな、-電気+電気と言われても、いまだにピンとこないんです。

ただ、おかしなことに、詳しい電気の知識などなくても、パソコンは直せるんです。

豆球が付くように、ファンが回ったり、HDDが動いたり、画面が表示されると、電気が流れているなと一応推察できるからです。
原理など知らなくても、その現象を見て、流れているかどうか一応判別できる。
ただ、目に見える現象がなくても、電気が流れている場合があるんです。
そういった場合には、私には全く分からない。テスタという機械を使えば分かるそうですが、持ち合わせがない。
手で感電したら分かるかもしれないが、恐いのでできない。

パソコンの場合、単に電気が流れているというだけでなく、その量が大事


その量が強さとなって、ファンを回したり、USBメモリの中身を画面に表示させてくれたりするからです。
電気の量が不足すると、ファンやHDDを動かせず、USB機器なども動かせない。これは経験で学んだが、実際に電気の量を計ったわけではない。
電気不足により、USB外付けHDDやDVDドライブが読み込めないというのはよくある話。
USBポートを二個挿さないとだめな時もあるし、直接コンセントから電源をとらないと動かないという場合もある。
まず電気が流れること。そして、その強弱がちゃんとコントロールされていることが大事なんです。

大抵の方は、パソコンのスイッチボタンを押して初めて通電すると思っておられますが、実は、PCに電源ケーブルを接続して、もう一方をコンセントに挿した時点で微弱な電気がPC内に流れています(電源ボックスやマザーが壊れていない場合)。

これは、マザーボード上の豆球ランプ(パイロットランプ)が点灯するので分かります。豆球自体がないPCだと肉眼では分からない。
その後、スイッチを押すと、マザーボード上のフロントパネルコネクタにある二つの端子(ピン)がショートしてつながり、電気信号が電源ボックスに伝わり、そこから大きな電気が供給されていく仕組みとなっている。
ショートって何だか知らなかったが、この2個のピンに実際にマイナスドライバを当ててみたら、ファンが突然動き出したので、ああこれがショートかと納得した。最初はびっくりした。
パソコンのスイッチボタンを押しても何の反応もない時、単にスイッチのケーブルが故障しているケースもたまにあります。
(ノートパソコンでは、単にACアダプタの故障による場合もある。電源ケーブルを替えて動き出したケースは何度かあります)
全く反応がない時、豆球の点灯を確認した後、マザーボード上のフロントパネルコネクタのpowerスイッチの両ピンをマイナスドライバでショートさせて確かめます。それで動いたらスイッチケーブルのどこかに問題があると分かるからです。

その他に、パソコンの内部部品が帯電して動かなくなることもあります。その場合、放電処理をします。帯電する癖がついたパソコンは何日かしてまた動かなくなることがよくある。

それでもだめなら、電源ボックスを入れ替えて動くか試してみる。それで動いたら電源ボックスに問題があると分かる。
原因究明するためには、このような入れ替えが最も効果的。代替え用の装置を持っていないとできませんが。
別のものに入れ替えて動いたら、入れ替える前のものに問題があるという誰でも分かる理屈。それほど知識はいらない。ただ、少し根気と時間がいる。

電気は回路を通る。これはなんとなく分かる。導線があるので。

つまり、媒体がないと通れない。
通常、人は歩きやすい道路を通りますが、たまに、道路をそれて草むらを歩きたい時もある。
魚は水の中を泳ぐものですが、水から出しても少しの時間は生きています。
それなら、雷はどうなのか。たとえ放電であっても媒体があると思います。
それでは、太陽の光はどうなのか。おそらく、媒体があるはずです。
電波はどうか。宇宙線?はどうか。これも同じです。おそらく。
媒体がないと通れないということだけは確かな気がする。その媒体が何であるのか知らなくても。経験とカンで。

昔から電気には全く興味がなかったが、パソコン修理の仕事をしていると、電気の流れ具合には、一応気を配らないといけない。
難しいことなど知らなくても、パソコン修理は、90%以上は修復できている。
十数年前、この仕事を始める時は、深く考えなかった。だからできたんだろう。PCの知識すらないのに。(現在、70近い)
基本、楽観的な性格なんで、なんとかなるさと思っていたらなんとかなった。
出来ると思っていたらできるもの。出来ないと悔しいんで、また、頑張れるんです。

※勝手なことを書いたので、間違いがあるかもしれない。間違っていたら、ゴメン。

パニクった時

突然、今までになかったことが起きると大抵の人は慌てます。
どうしたらいいのか、一瞬分からくなります。これは私も同じ。
何が起きたのか全く理解できないと、そうなります。動物は皆そう。
自然の中でもそういうことは時折起きますが、人の作った電気機械・装置なども突然の故障が起きることはよくある。

その瞬間は、「え?」となる。思考停止します。
後でゆっくる考えて、どうしてそうなったかを徐々に理解していく。
理解というのは、少し落ち着いた後で飲む精神安定剤のようなものです。
不安解消のために飲もうとしますが、適当なものが多いんです。

これは、どんな専門家でも同じです。時間をおいて、原因を究明しますが、その時はパニクっています。
高度な技術社会では、度々そういうことが起きる。

自分と他人が同じ状況にあると、二人ともパニクルことになる。
ところが、自分だけがパニクっているような場合、意外と他人は冷静に見られることもある。他人事だから。
パソコン修理も他人のパソコンについては、意外と冷静に判断して修理できます。しかし、自分のパソコンの時は少し慌てます。
他人のパソコンの方が直しやすい。おかしなものです。
パニクルお客様がいるから、私の仕事も成り立っている。
人が造ったもので壊れないものは無い。人自体だって壊れるんだから。
ただ、同じパニクルにしても、命にかかわらないなら、少しづつ落ち着いてくるもの。
落ち着いて考えた後、その原因を知ることで、余計に頭にくるということもありえます。
自分がこうなったのは、あいつのせいだという風になりがちです。恨みに変わることもある。

パソコンが動かなくなっても、他で代用ができるものが有ればまだましですが、そのパソコンにしかデータもソフトもない。しかも、今日中に仕上げなければいけないとなると、どうしても焦ります。冷静になれない。
困り果てて電話をくださるお客様もいます。電話の声でその困り度は分かります。
でも互いに話をしていると、少しは落ち着いてくるものです。
やはり、相談できる相手がいるといないとでは、随分気持ちが違ってくるものです。

書いているうちに何を書いているのか分からなくなったので、ここらでやめときます。

Windows Defender オフラインを使う

Microsoftのサイト:Windows Defender オフラインを使って PC を保護する

Windows セキュリティのオフラインスキャンを利用すると、通常のスキャンでは見つからない悪意のあるソフトウェアを検出して削除できることがある。
下記の画像は、Windows10での画面です。

<Windows7で「Windows Defender オフライン」を利用したい場合>
上記サイトを参考にし、空の CD、DVD、または USB フラッシュ ドライブ (空き容量が 250 MB 以上) を準備してから、ツールをダウンロードして実行します。手順に従ってリムーバブル メディアを作成してブートする必要があります。

Microsoft Securuty Essntials

Windows7が起動しないパソコンがようやく動くようになった。
すると、勝手に悪意のあるソフトウェア―が1件発見されて、削除された。やられてるなと思った。
でもおかしい。
ウィルス対策ソフトが正常に機能していなかったので、そのソフトを削除。Microsoft Securuty Essntialsをインスト―ルしてみた。
そして、「クイックスキャン」が行われると、7個ほど重大な脅威が発見された。削除。
でも何かまだおかしい。そのまま様子を見ていた。
念のために「フルスキャン」をしてみた。すると、また、重大な教が5個見つかった。削除。
結構しぶといやつだ。Microsoft Securuty Essntialsでこれだけ発見されたというのは、経験上覚えがない。
これが原因でWindowsが起動しなくなったのかもしれない。

Windows Defender オフライン スキャン

Windowsが起動してしまってから行うウィルススキャンは、見逃しが生じることがあります。
WindowsはWindows外から、例えばLinuxとかブータブルCDとかでPCスキャンしないと、実際には発見できないことがある。
ところがなんと、Windows10には、その方法が用意されているんです。意外と皆さん知りません。いや実は私も知らなかった。
それが、「Windows Defender オフライン」です。
スキャンオプションの一つですが、それを選択すると再起動して、Windowsが起動する前にスキャンしてくれる。
一度自分で持っているパソコンでそれを試してみるといいでしょう。

不良HDDを別のHDDにコピー

ディスクのコピー
ディスクのコピー

PC上でソフトを使ってディスクをコピーする方法もありますが、PCを長時間占有されてしまうので、今回はエラー回避機能のあるクローンスタンドを使っているところです。これならPC不要でコピーが可能です。

不良セクタがたくさんあり、HDDの読み込みにも大変な時間がかかる1TBのHDDを正常なHDDにコピーしています。
通常なら数時間で終わる作業ですが、まだ5日間かかってもコピーが終わらない。二日前には50%終わったのだが。
Windowsが起動しないので、PCで修復作業をしようとしたら、HDDが余りにも悪いので修復作業自体が困難。
新しいHDDにそれをコピーして、新しいHDDで修復作業をしようとしているんです。
新しいHDDなら読み込みも速いので、修復作業もしやすいと思って。
Windowsの 修復までは難しいかもしれないが、データの救出はひょっとすると可能かもしれない。今のままでは、読み込みもままならないので。
通常こんなことまでしません。あきらめて再インストールするのが普通だから。
暇だからできるんです。それと執念かな。
お客様の了解のもと、ダメもとで行っております。
何でもやってみないと分からないので。

結果はお楽しみに。

結 果

約1週間コピーをしっぱなし。終わるめどが立たないので、ついに電源を切った。
データがどれだけ取り出せるか不安で一杯。
まず、コピーした新HDDを外付けにして、HDDを覗いてみると、データはかなり残されていた。すぐバックアップした。
その後、chkdskコマンドでエラーチェック。ファイルシステムを修復した。かなりエラーがあった。
そのHDDをパソコンに取り付けて起動したが、Windowsロゴから進まない。再起動を繰り返すだけ。
しかし、そこまでいったということは、なんとかなるのではないかという期待を持たせてくれた。
後は、インストールメディアからコンピュータの修復を何度も試みたがだめだった。
もう駄目だと思った時、BIOSを初期化して起動すると、動いた。びっくり。
このパソコンのBIOSは、IDEモードが既定で、その後、ahciに変更されていたようだ。
ahciドライバが壊れていたのかもしれない。
まあ、こうしてWindows7が復旧できた。データもほとんど復旧できた。万々歳。
ここで、Windows7とOffice2007のプロダクトキーとDVDがないというので、事前にフリーソフトを使って、WindowsとOfficeのプロダクトキーを調べた。
復旧したのはいいが、Windows7の認証ができていない状況だったから。それを使ってWindows7を再認証させ、成功した。

その後、Windows10にアップグレード。これも苦戦した。通常のアップグレードができない。既存の設定かアプリが邪魔しているようだ。
結局、アップグレードオプションで「設定やアプリを削除してファイルのみ残す」方法を選んで、何とかアップグレードに成功した。
Office2007をインストールするには、DVDがない。私の持っているOffice2007でインストールし、プロダクトキーは先ほどの調べたものを入力した。認証されました。
大変な作業だった。暇でなければできないだろうな。

Windows7が起動しない

【お客様の持ち込み案件】

Windows7が起動しない。Windowsのロゴは出るものの、その後が続かない。再起動となって同じ繰り返し。
セーフモードでも起動しない。しかし、システムファイルの読み込みは行っているのは見て分かった。
「コンピュータの修復」(自動修復で特定できず、システムの復元実行できず、bootrecコマンドもダメ)を行うも修復できない。
万事休す。今や、再インストールしかないという状況だった。ファイルのバックアップもしておいたし。

見た感じ、レジストリ関係の問題と予想できた。システムの復元ができたらすぐ直るんだが、それが使えないという状況。

ならばと、ダメもとで最終手段で行ったものが下記の方法。真似をすると危険です。それ故、皆さまにはおすすめはしない。
通常なら、再インストールが無難です。

【操作内容】

  1. Windows7のインストールディスクを利用してブート。修復ディスクではない。
  2. コンピュータの修復を選択。オプションのコマンドプロンプトを利用してnotepad(メモ帳)を開いた。
  3. コンピュータ→Windowsフォルダを開き、レジストリを削除(sysytem32\configの中のdefault・system.sum.sofwareの後にoldの拡張子を付した) このまま通常起動しても、レジストリファイルがないので、当然起動しません。
  4. なので再度Windows7のインストールディスクを利用してブート。
  5. 再度コンピュータの修復を選択し、スタートアップ修復を試みた。
  6. 終わったら、再起動して通常の起動を行った。

すると、簡単にWindowsが起動した。運が良かったのか。
直った理由は、おそらく自動修復で新しいレジストリをバックアップレジストリから自動的に作成してくれたためではないかと推定。
システムの復元が使えないような場合、一度試してみる価値はあると感じました。

HDDの故障

パソコンが遅かったるすると、大抵、お客様からは、画像が多いからなんですかねと聞かれたりする。
HDDの容量が余程小さければそういうこともありますが、最近は大容量なので、画像が影響をすることは少ない。
その他、アプリやシステムの異常で遅くなることもありますが、HDDの異常まで考えるお客様は少ない。
修理の仕事をしていると、HDDの故障は度々あるんですが、お客様のほとんどはそんなこと思いもしない。
だから、調子の悪いまま使っておられる。そうするとどんどん悪くなる。
ある時、動かなくなって初めて相談に来られる。
壊れ方にもよるが、ひどいとデータの取り出しさえできなくなる場合もあります。
HDDは消耗品なので必ず劣化するし、いづれ壊れる。

一般的にパソコンが壊れたと言いますが、HDDの故障で、そう言うのもおかしな気もする。
HDDを交換したら、ちゃんと使えるわけだから。
でもパソコンは皆、部品の集まりなんで、部品を変えたら使えることになるから、アバウトでそう言うのもおかしくない気もする。
まあ、そんなことはどうでもいい。どこがおかしいかが大事なんです。
ハードなのかソフトなのか、どちらに問題があるのかを最初に見極めることが大事なんです。

最近HDDの故障による修理が多いので、書いてみました。
今、HDDの診断をしていますが、14時間程度かかってもcheckがまだ終わらない。
HDDの中身はガタガタ、unreadableとdeleteとrecoveringばかり。このHDDはもう使えない。
先にデータの取り出しを行っておくべきだったかな。いや、もう少し我慢しとこっと。
(※顧客には了解済みなんで)

究極のバックアップ術

大げさなタイトルですが、中身はたいしたことありません。
ここで言いたいことは、以下のことだけです。

  • ファイルのバックアップは、結局、チマチマと手で行うのがよい。
  • オンラインストレージ(〇〇クラウド)よりも外付けHDDがよい。かかる時間も速い
  • 「バックアップ元A」→「バックアップ先B」への一方通行のコピーがいい。
  • 重要なのは自分で作成したファイル。OSやアプリは何とかなります。
  • ネットと切り離して、バックアップ用の外付けHDDで管理すべし。
簡易NASを利用して、USBメモリにバックアップしています。
AからBへの一方方向でバックアッ(簡易NAS)

以前は、OneDriveなどのオンラインストレージの利用がバックアップに適していると思っていたが、最近はそう思わない。
確かに他のデバイスから参照したり編集できるので便利なんですが、バックアップとしては心もとなく感じるのです。
ストレージの容量やセキュリティに不安を感じるだけでなく、一つのアカウントで複数のパソコンを使用している場合、よくトラブルことがある。
何台ものパソコンで次々とファイルを保存したり、削除したり、まとめたりしているとトラブルが発生しやすい。同期の競合と言われるものです。
削除してもオンラインのごみ箱に30日残るとは言うものの、気づかずに30日過ぎることもあります。一つや二つなんか気づけない。
また、複数のパソコンの内の一つにおいて、誤って他と異なった同期設定をしてしまったために、他のパソコンにまで影響が出てくることがある。
パソコン側でファイルを削除したらオンライン上のOneDrive側からも削除されるというのは便利なようですが、バックアップとしてはあまりいいと思わない。
何度か痛い目に遭って、やっと気付いた。

AのデバイスからBのデバイスへ単純にコピーするという一方通行でのバックアップの方が適している。Aから削除してもBに影響がないし。双方向や逆方向はよくないと思います

こう言うと、Bにファイルがたまりすぎるというお叱りを受けるかもしれませんが、それぐらいのほうがよいと思います。
今、簡易NAS(ルータにUSBメモリを常時挿したもの)にバックアップをとってますが、究極のバックアップとしては考えていない。USBメモリは非常に壊れやすいし、セキュリティでも不安が残ります。

色々考えたら不安になるだけですが、バックアップ先としては、ネットに切断したPCや外付けHDDぐらいしか安心できるものは無いように思う。
そして、ちまちまとバックアップするのがよい。
便利なものは、結局、不便なもの。便利に思えて、失敗すると痛いもの。
便利は恐い。その時だけはよくても、後が恐い。簡単、便利と宣伝される商品は多いが、その弱点まで教えてくれはしません。

暇なので、ちょっと偉そうに書いてみたものの、内容はそれほどでもなかった。
今はそう思っているものの、また、変わるかもしれない。
反対の意見も多いと思いますが、あまり気にしないでください。

マイクロソフトアカウント

マイクロソフトアカウントとパスワードとPINコードについて

Windows10では、通常、マイクロソフトアカウントとパスワード、そしてPINコードを設定します。
ところが困ったことに、お客様にはパスワードとPINコードが頭の中でごっちゃになっている方が多い。
マイクロソフトアカウントのパスワードは?と聞くと、大体、PINコードをお答えになる。パスワードが何か覚えておられない。
Officeをダウンロードして再インストールする場合など、アカウントとパスワードがいるので困ってしまう時がある。
パスワードのリセットから始めないといけなくなる。
実際のところ、お客様はマイクロソフトアカウントやパスワードがそれほど大事なものだという認識はあまりない。
毎日、PINコードばかり入力していると、パスワードを忘れてしまうというのは、分かる気がします。また、毎日PINコードを打っていても、それがPINコードだと知らずに打っておられる方もおられます。
そんな馬鹿なと言われるかもしれないが、パソコンをよく知っている人しか、その重要性なんか知っていないものなんです。
ずーと昨日まで打っていたパスワードーを今日忘れるということもあるんです。実際にそれを目のあたりにして、苦労したことがあります。
その時、紙に控えていたとしても、後になるとその紙をどこへしまったのか分からなくなるということなど、よくあるものです。
控えたことすら忘れることもあります。

だから、私の場合、お客様に対し、マイクロソフトアカウント、パスワード、PINコードなどの一覧を紙に印刷してお渡しすることが多い。
特に年配の方には、パソコンにそれを張り付けといて!とお願いしている。これは本当はまずいんですが、そうでもしないと、アカウントやパスワードやPINコードと言っても、ピンとこないんです。パソコンに張り付けるのが一番。

Windows10を使用していると、たまに本人確認が必要になる時があります。
マイクロソフトアカウントとパスワードをしっかり分かるようにしておく必要があるんです。面倒ですが。

「外付けSSD」の読み書きの速度

今度はFujitsu LIFEBOOK AH530/1Bノートパソコンを使用して、それに外付けSSDをつなげた場合、外付けのSSDの速度がどんなものになるのか見てみた。
このパソコンは、元々Windows7パソコンですが、現在、Windows 10 32bitにアップグレードしている。Celeron CPU P4600 2.00GHz 、メモリ2GB。
パソコンの左側にUSB2.0とExpressCardスロットがついています。

下の画像の左側は、USB3.0外付けSSD。ケース(USB3.0ケーブル付き)と中に入っているSSD(KINGMAX 120GB)は別途購入したものです。
下の画像の右側は、ExpressCard USB3.0。PCにUSB2.0しかついてないので購入した。

1.最初に内臓HDD(SATA/300)単体での速度を計測してみた

内臓HDD(SATA/300)の場合、こんなものかなといった感じです。

2.USB2.0+USB3.0外付けSSD(ケース入り)の場合

いくら速いSSDでも、パソコン側のUSB2.0に接続したら、遅いですね。SSDの効果は出ない。通常の外付けHDDと変わらない。
一般的に、外付けHDDは内臓HDDよりもずいぶん遅い。だから困るんです。

3.ExpressCard(USB3.0)+USB3.0外付けSSD(ケース入り)場合

パソコンに、ExpressCard USB3.0を装着し、それに外付けSSDをつないで計測。
やはり、外付けSSDは、PCと接続機器共にUSB3.0でつながないと速くならないですね。
ものすごく速いという感じではないが、USB2.0につないだ場合と比較すると4倍は速い。
ExpressCard USB3.0を利用するだけで、随分違ってきます。これだと内臓HDDより速くなる。

やはり、外付けSSDは、PCと接続機器共にUSB3.0でつながないと速くならないですね。
ものすごく速いという感じではないが、USB2.0につないだ場合と比較すると4倍は速い。
ExpressCard USB3.0を利用するだけで、随分違ってきます。これだと内臓HDDより速くなる。

4.あとがき

仕事上、修理にとりかかる前に、お客様のHDDをまるごと外付けHDDにバックアップすることが多い。クローンも使用しますが。
その場合、バックアップに要する時間をいかに短縮するかが大事なんです。
今やパソコンに、1TBのHDDが入っているのが普通。それをバックアップするとなると、結構時間がかかるので、どうしても工夫がいるんです。

内臓HDDの読み書きの速度

メインパソコン(HP-Compaq DC5750 Microtower)の速度を計測してみました。

このパソコンは、元々Windows XPが入っていたパソコンでしたが、
それをVista→7→8→8.1→Windows10にアップグレードして使っています。
HDDを二台設置できるので、システム用にSSD、バックアップ用にHDDを入れている。
下記の画像では、上が1stのSSD、下が2ndのHDDの速度です。

何と!SSDの速度は、シーケンシャルリードで1094.2MB/秒と驚異的。5400rpm HDDの104.9MB/秒と比べて10倍も速い。古いパソコンですが、侮れない。



古いXP時代のデスクトップパソコンなので、レガシーBIOSで、UEFIではない。
当時のパソコンとしては、Dual Core Processor、64bit対応、SATA/300接続なので、ましな方です。AHCIにも対応していないのに、この速度はすごい。(中古で購入した)
ただ、パソコンの性能はこの速度のみで決まるわけではない。なので、起動がめちゃくちゃ速いということでもないんです。

USB3.1 Type-C

家電量販店で売っている最新のノートパソコンには、必ず、USB3.1Type-C(下図左)というポートが一つか二つ付いています。それに加えてUSB3.0(下図右)も付いています。

サンワダイレクト製品画像から抜粋

右側のUSB3.0(差し込み口が青色、SuperSpeedとかSSの表示がある場合もあります)とちょっと違う形状をした穴なので、気が付かないかもしれない。
このUSB3.1につなぐと、従来のUSB3.0より高速転送ができるというもの。
また、USB2.0やUSB3.0のように、ケーブルの挿す方向を間違えるということがない。

少しややこしいですが、USB3.1 には、Gen1 と Gen2 がある。
USB3.1 Gen1 のデータ転送速度は 5Gbps でUSB3.0 と同じ速度です。形状が違うだけです。
USB3.1 Gen2 のデータ転送速度は 10Gbps であり、USB3.1 Gen1 の 2倍です。

今 ここで紹介しているUSB3.1 Type-Cというのは、Gen2のことです。「SuperSpeed+ USB 10 Gbps」や「SS+10」と表示されている場合もあります。
通常、店頭において、ノートパソコンのスペック欄にUSB3.1と記されている場合、それはGen2のことです。

ただ、ネットで接続機器を購入する場合、USB3.1 Gen1と書いてあるケースがあります。
その場合はUSB3.0と同じ速度なので、間違わないようにしないといけない。

【補 足】
その他、USBには、「USB 3.1 Type -C」と形状は全く同じもので、USB3.1 Gen2の上位版として、40Gbpsで転送できる「Thunderbolt3」が付属したハイスペックPCがすでに発売されています。実際に見たことはないですが、見ても気づかないかもしれない。

USB3.1の形状について

下記のサイトに、USB3.1の写真が掲載されていましたのでご覧ください。USBの形状の変遷がよく分かります。

USB3.1 Type-Cって何ですか?

USB2.0、USB3.0、USB3.1の違いを比較

悲しいかな、私の持っているパソコンは、Windows7時代のものばかりで、このタイプのポートがついているものは一つもない。USB3.0さえ付いていない。
デスクトップパソコンでは、USB3.0を増設して使っています。ノートパソコンもExpressCardを購入すればUSB3.0に拡張可能ですので、現在検討中です。
次々と新しいものが出てくるので、全くいやになってきます。新しいものがいいのに決まっているが、今持っている古いものをそう簡単に捨てられないからです。

一番困るのは、お客様のパソコンを修理する時、事前に外付けハードディスクに丸ごとバックアップをしますが、それに時間がかかるということ。
パソコンの内臓HDDの容量が1TBのものが増えてきて、ますますバックアップに要する時間が長くなってきた。
また、HDDのエラーチェック(chkdsk c: /r)するだけでも大変な時間がかかる。

なので、USB3.1を利用して高速にバックアップできるというのは、本当はありがたいことなんです。全体的に作業時間が短くすることができるので。
ただ、修理した対象のパソコンには、USB3.1はついていなかったように思います。

注意! 接続する機器もUSB3.1に対応していないと速くならない

いくらノートパソコンにUSB3.1が付いているからと言っても、それに接続する機器がUSB3.1に対応していないと、速くなりません。
USB3.0の時もそうでしたが、両方ともUSB3.0でなければメリットがない。遅い方に従う。ボトルネックがあるといけない。
なので、外付けHDDなどもUSB3.1に対応しているものを購入しないといけない。
HDDケースでUSB3.1に対応しているものを安く購入する以外ない。2千円程度で売っています。今までも、そのケースにSSDを入れて利用している。

逆に、ノートパソコンにUSB3.1が付いていても、それとUSB3.0の外付けHDDをつなぐ場合、穴の形状が異なるので、変換アダプタが必要になります。
まあ、USB3.1の他に、USB3.0も付いている場合が多いので、心配ないとは思いますが。

古くなって用済みになったものがどんどん増えてくる。なかなか捨てられない。
この私自身が古くなってきた。用済みになる時が近づいている。
しかし、簡単には捨てられないのです。

Windows XP→Windows10アップ使用中

仕事柄、パソコンは10台以上持っています。
殆どがWindowds10ですが、Windows7のマシンをWindows10にアップグレードして利用しているものが多いです。
最初からWindows10が入っていたパソコンは一台も持っていません。

わたしのメインパソコン

わたしのメインパソコンは、HP-Compaq-DC5750デスクトップパソコンです。
元々、WindowsXPパソコンです。
WindowsXP→WindowsVista→Windows7→Windows8→Windows8.1→Windows10と何度もアップグレードしまくって使っています。
その間、HDDやグラフィックカードやメモリを交換したりして、何とか利用しています。
CPUがAMD Athlon64のために、Windows10にアップグレードした後、バージョンアップを行う時に失敗するようになり、もうだめだと思った時もありました。
しかし、それを乗り越えて今も健在です。
あまりに遅くなって使用に耐えないと思ったので、HDDをSSDに入れ替えたら、十分に使えるようになった。
ゲームや動画を見るわけではないので、特に遅くは感じない。
物持ちがいいのと手持ちのパソコンには愛着があるので、そう簡単に捨てることはできない。使用不能になるまでとことん使うつもりです。

ハードディスクって意外と重要

CPUやメモリばかりに目を奪われがちですが、意外とHDDの性能って大事なんです。
メモリ増やしてもあまり速くならない時って結構あるんです。
古いハードディスクは読み込みや書き込みの速度が遅いし、容量も少ない。劣化もあります。
新しいのに交換すると、途端に速くなることがある。
また、Cドライブの空き容量が少ないと、何かとトラブルが起きやすい。また、速度も遅くなります。
空き容量を十分に保つこと。これって本当に大事です。最近、修理している時、写真や動画をたくさん保存して、空き容量が少ないパソコンを見かけることが多々あります。
Cドライブは一杯なんですが、Dドライブは殆ど使ってないんですよね。

【注意】
パソコンが遅いのは、ハードが原因ではなく、ソフトが原因の場合もあります。
どうして遅いのかは、パソコンに詳しい人でないとなかなか分からないものです。
もうアカンと決める前に、一度、詳しい人に調べてもらうとよいでしょう。

【宣 伝】
モルモットパソコンでは、部品の交換やメンテナンスに時間をかけて、出来るだけ元の状態に戻すように心がけています。
修理するか新しく購入するかという選択に迫られる場合が多いですが、当方としては、お客様の意向を汲んでアドバイスしております。

また、ノートパソコンの場合、古くなるとどうしてもバッテリーが効かなくなります。あまり古いと、その型のバッテリーが販売されていないこともあります。
その場合、ACアダプタをつないで使うしかない。

SSDを使い始めると、もうHDDに戻れない

これは、どうしようもない。HDDがものすごく遅く感じてイライラします。
一度、SSDの速さを体験すると、もうHDDに戻れなくなりますね。
ただ、1TBのSSDというのは、高すぎて手が届きません。わたしなんかは、250GBのSSDで精一杯です。