マイクロソフトアカウント

マイクロソフトアカウントとパスワードとPINコードについて

Windows10では、通常、マイクロソフトアカウントとパスワード、そしてPINコードを設定します。
ところが困ったことに、お客様にはパスワードとPINコードが頭の中でごっちゃになっている方が多い。
マイクロソフトアカウントのパスワードは?と聞くと、大体、PINコードをお答えになる。パスワードが何か覚えておられない。
Officeをダウンロードして再インストールする場合など、アカウントとパスワードがいるので困ってしまう時がある。
パスワードのリセットから始めないといけなくなる。
実際のところ、お客様はマイクロソフトアカウントやパスワードがそれほど大事なものだという認識はあまりない。
毎日、PINコードばかり入力していると、パスワードを忘れてしまうというのは、分かる気がします。また、毎日PINコードを打っていても、それがPINコードだと知らずに打っておられる方もおられます。
そんな馬鹿なと言われるかもしれないが、パソコンをよく知っている人しか、その重要性なんか知っていないものなんです。
ずーと昨日まで打っていたパスワードーを今日忘れるということもあるんです。実際にそれを目のあたりにして、苦労したことがあります。
その時、紙に控えていたとしても、後になるとその紙をどこへしまったのか分からなくなるということなど、よくあるものです。
控えたことすら忘れることもあります。

だから、私の場合、お客様に対し、マイクロソフトアカウント、パスワード、PINコードなどの一覧を紙に印刷してお渡しすることが多い。
特に年配の方には、パソコンにそれを張り付けといて!とお願いしている。これは本当はまずいんですが、そうでもしないと、アカウントやパスワードやPINコードと言っても、ピンとこないんです。パソコンに張り付けるのが一番。

Windows10を使用していると、たまに本人確認が必要になる時があります。
マイクロソフトアカウントとパスワードをしっかり分かるようにしておく必要があるんです。面倒ですが。

「外付けSSD」の読み書きの速度

今度はFujitsu LIFEBOOK AH530/1Bノートパソコンを使用して、それに外付けSSDをつなげた場合、外付けのSSDの速度がどんなものになるのか見てみた。
このパソコンは、元々Windows7パソコンですが、現在、Windows 10 32bitにアップグレードしている。Celeron CPU P4600 2.00GHz 、メモリ2GB。
パソコンの左側にUSB2.0とExpressCardスロットがついています。

下の画像の左側は、USB3.0外付けSSD。ケース(USB3.0ケーブル付き)と中に入っているSSD(KINGMAX 120GB)は別途購入したものです。
下の画像の右側は、ExpressCard USB3.0。PCにUSB2.0しかついてないので購入した。

1.最初に内臓HDD(SATA/300)単体での速度を計測してみた

内臓HDD(SATA/300)の場合、こんなものかなといった感じです。

2.USB2.0+USB3.0外付けSSD(ケース入り)の場合

いくら速いSSDでも、パソコン側のUSB2.0に接続したら、遅いですね。SSDの効果は出ない。通常の外付けHDDと変わらない。
一般的に、外付けHDDは内臓HDDよりもずいぶん遅い。だから困るんです。

3.ExpressCard(USB3.0)+USB3.0外付けSSD(ケース入り)場合

パソコンに、ExpressCard USB3.0を装着し、それに外付けSSDをつないで計測。
やはり、外付けSSDは、PCと接続機器共にUSB3.0でつながないと速くならないですね。
ものすごく速いという感じではないが、USB2.0につないだ場合と比較すると4倍は速い。
ExpressCard USB3.0を利用するだけで、随分違ってきます。これだと内臓HDDより速くなる。

やはり、外付けSSDは、PCと接続機器共にUSB3.0でつながないと速くならないですね。
ものすごく速いという感じではないが、USB2.0につないだ場合と比較すると4倍は速い。
ExpressCard USB3.0を利用するだけで、随分違ってきます。これだと内臓HDDより速くなる。

4.あとがき

仕事上、修理にとりかかる前に、お客様のHDDをまるごと外付けHDDにバックアップすることが多い。クローンも使用しますが。
その場合、バックアップに要する時間をいかに短縮するかが大事なんです。
今やパソコンに、1TBのHDDが入っているのが普通。それをバックアップするとなると、結構時間がかかるので、どうしても工夫がいるんです。

内臓HDDの読み書きの速度

メインパソコン(HP-Compaq DC5750 Microtower)の速度を計測してみました。

このパソコンは、元々Windows XPが入っていたパソコンでしたが、
それをVista→7→8→8.1→Windows10にアップグレードして使っています。
HDDを二台設置できるので、システム用にSSD、バックアップ用にHDDを入れている。
下記の画像では、上が1stのSSD、下が2ndのHDDの速度です。

何と!SSDの速度は、シーケンシャルリードで1094.2MB/秒と驚異的。5400rpm HDDの104.9MB/秒と比べて10倍も速い。古いパソコンですが、侮れない。



古いXP時代のデスクトップパソコンなので、レガシーBIOSで、UEFIではない。
当時のパソコンとしては、Dual Core Processor、64bit対応、SATA/300接続なので、ましな方です。AHCIにも対応していないのに、この速度はすごい。(中古で購入した)
ただ、パソコンの性能はこの速度のみで決まるわけではない。なので、起動がめちゃくちゃ速いということでもないんです。

USB3.1 Type-C

家電量販店で売っている最新のノートパソコンには、必ず、USB3.1Type-C(下図左)というポートが一つか二つ付いています。それに加えてUSB3.0(下図右)も付いています。

サンワダイレクト製品画像から抜粋

右側のUSB3.0(差し込み口が青色、SuperSpeedとかSSの表示がある場合もあります)とちょっと違う形状をした穴なので、気が付かないかもしれない。
このUSB3.1につなぐと、従来のUSB3.0より高速転送ができるというもの。
また、USB2.0やUSB3.0のように、ケーブルの挿す方向を間違えるということがない。

少しややこしいですが、USB3.1 には、Gen1 と Gen2 がある。
USB3.1 Gen1 のデータ転送速度は 5Gbps でUSB3.0 と同じ速度です。形状が違うだけです。
USB3.1 Gen2 のデータ転送速度は 10Gbps であり、USB3.1 Gen1 の 2倍です。

今 ここで紹介しているUSB3.1 Type-Cというのは、Gen2のことです。「SuperSpeed+ USB 10 Gbps」や「SS+10」と表示されている場合もあります。
通常、店頭において、ノートパソコンのスペック欄にUSB3.1と記されている場合、それはGen2のことです。

ただ、ネットで接続機器を購入する場合、USB3.1 Gen1と書いてあるケースがあります。
その場合はUSB3.0と同じ速度なので、間違わないようにしないといけない。

【補 足】
その他、USBには、「USB 3.1 Type -C」と形状は全く同じもので、USB3.1 Gen2の上位版として、40Gbpsで転送できる「Thunderbolt3」が付属したハイスペックPCがすでに発売されています。実際に見たことはないですが、見ても気づかないかもしれない。

USB3.1の形状について

下記のサイトに、USB3.1の写真が掲載されていましたのでご覧ください。USBの形状の変遷がよく分かります。

USB3.1 Type-Cって何ですか?

USB2.0、USB3.0、USB3.1の違いを比較

悲しいかな、私の持っているパソコンは、Windows7時代のものばかりで、このタイプのポートがついているものは一つもない。USB3.0さえ付いていない。
デスクトップパソコンでは、USB3.0を増設して使っています。ノートパソコンもExpressCardを購入すればUSB3.0に拡張可能ですので、現在検討中です。
次々と新しいものが出てくるので、全くいやになってきます。新しいものがいいのに決まっているが、今持っている古いものをそう簡単に捨てられないからです。

一番困るのは、お客様のパソコンを修理する時、事前に外付けハードディスクに丸ごとバックアップをしますが、それに時間がかかるということ。
パソコンの内臓HDDの容量が1TBのものが増えてきて、ますますバックアップに要する時間が長くなってきた。
また、HDDのエラーチェック(chkdsk c: /r)するだけでも大変な時間がかかる。

なので、USB3.1を利用して高速にバックアップできるというのは、本当はありがたいことなんです。全体的に作業時間が短くすることができるので。
ただ、修理した対象のパソコンには、USB3.1はついていなかったように思います。

注意! 接続する機器もUSB3.1に対応していないと速くならない

いくらノートパソコンにUSB3.1が付いているからと言っても、それに接続する機器がUSB3.1に対応していないと、速くなりません。
USB3.0の時もそうでしたが、両方ともUSB3.0でなければメリットがない。遅い方に従う。ボトルネックがあるといけない。
なので、外付けHDDなどもUSB3.1に対応しているものを購入しないといけない。
HDDケースでUSB3.1に対応しているものを安く購入する以外ない。2千円程度で売っています。今までも、そのケースにSSDを入れて利用している。

逆に、ノートパソコンにUSB3.1が付いていても、それとUSB3.0の外付けHDDをつなぐ場合、穴の形状が異なるので、変換アダプタが必要になります。
まあ、USB3.1の他に、USB3.0も付いている場合が多いので、心配ないとは思いますが。

古くなって用済みになったものがどんどん増えてくる。なかなか捨てられない。
この私自身が古くなってきた。用済みになる時が近づいている。
しかし、簡単には捨てられないのです。

Windows XP→Windows10アップ使用中

仕事柄、パソコンは10台以上持っています。
殆どがWindowds10ですが、Windows7のマシンをWindows10にアップグレードして利用しているものが多いです。
最初からWindows10が入っていたパソコンは一台も持っていません。

わたしのメインパソコン

わたしのメインパソコンは、HP-Compaq-DC5750デスクトップパソコンです。
元々、WindowsXPパソコンです。
WindowsXP→WindowsVista→Windows7→Windows8→Windows8.1→Windows10と何度もアップグレードしまくって使っています。
その間、HDDやグラフィックカードやメモリを交換したりして、何とか利用しています。
CPUがAMD Athlon64のために、Windows10にアップグレードした後、バージョンアップを行う時に失敗するようになり、もうだめだと思った時もありました。
しかし、それを乗り越えて今も健在です。
あまりに遅くなって使用に耐えないと思ったので、HDDをSSDに入れ替えたら、十分に使えるようになった。
ゲームや動画を見るわけではないので、特に遅くは感じない。
物持ちがいいのと手持ちのパソコンには愛着があるので、そう簡単に捨てることはできない。使用不能になるまでとことん使うつもりです。

ハードディスクって意外と重要

CPUやメモリばかりに目を奪われがちですが、意外とHDDの性能って大事なんです。
メモリ増やしてもあまり速くならない時って結構あるんです。
古いハードディスクは読み込みや書き込みの速度が遅いし、容量も少ない。劣化もあります。
新しいのに交換すると、途端に速くなることがある。
また、Cドライブの空き容量が少ないと、何かとトラブルが起きやすい。また、速度も遅くなります。
空き容量を十分に保つこと。これって本当に大事です。最近、修理している時、写真や動画をたくさん保存して、空き容量が少ないパソコンを見かけることが多々あります。
Cドライブは一杯なんですが、Dドライブは殆ど使ってないんですよね。

【注意】
パソコンが遅いのは、ハードが原因ではなく、ソフトが原因の場合もあります。
どうして遅いのかは、パソコンに詳しい人でないとなかなか分からないものです。
もうアカンと決める前に、一度、詳しい人に調べてもらうとよいでしょう。

【宣 伝】
モルモットパソコンでは、部品の交換やメンテナンスに時間をかけて、出来るだけ元の状態に戻すように心がけています。
修理するか新しく購入するかという選択に迫られる場合が多いですが、当方としては、お客様の意向を汲んでアドバイスしております。

また、ノートパソコンの場合、古くなるとどうしてもバッテリーが効かなくなります。あまり古いと、その型のバッテリーが販売されていないこともあります。
その場合、ACアダプタをつないで使うしかない。

SSDを使い始めると、もうHDDに戻れない

これは、どうしようもない。HDDがものすごく遅く感じてイライラします。
一度、SSDの速さを体験すると、もうHDDに戻れなくなりますね。
ただ、1TBのSSDというのは、高すぎて手が届きません。わたしなんかは、250GBのSSDで精一杯です。

システムイメージの作成

Windows10でも使えるシステムイメージの作成(Windows7)

丸ごとバックアップの方法は色々あります。
フリーソフトもあるし、有料ソフトもあるし、使っているパソコンに元々付属しているバックアップソフトもあります。
だけどWindows10に付属の「システムイメージの作成」は、結構役に立つ。侮れない。

  • ちょっと、作成時間がかかり、イメージのサイズが大きいのが難点ですが。▲
  • USBメモリやSDカードに保存できない。(タブレットでは、SDに保存可能)×
  • ※Dドライブに保存可能。HDDが壊れても、Dが読み取れることって結構あるんです。
  • 個人的な感想ですが、経験上、復元時に成功する度合いが高い気がします。◎
  • それと、回復環境(WindowsRE)を利用して、直接復元できるので使いやすい。◎

回復環境は「インストールCD」や「システム修復ディスク」や「回復ドライブ」から起動できますが、内臓HDDの回復パーティションからも起動することができます。
ただ、HDDの状況が悪いと、回復環境自体にアクセスできない場合もあるので、必ずシステム修復ディスクなどを作成しておくべきです。

※悲しいかな、バックアップしても復元に失敗することがある

これほどショックなことはない。しかし、これが結構あるんですよね。
その点、システムイメージの作成を何度か行いましたが、100%とは言いませんが、復元時に成功する度合いが他のソフトより高いと思います。

AOMEI Backupper Standard などのフリーソフトと合わせて、二重にバックアップしておくと、より確実ですね。
これらのソフトを利用すると、USBメモリやSDカードにも保存できるし。

システムイメージのバックアップは、外付けハードディスクに保存することをお勧めします。内臓HDDは、いづれ、必ず壊れるからです。

※下記のサイトを参考にして、実践してみよう!

システムイメージをバックアップする方法

起動できない場合の回復環境を起動する方法

電源ボタンを押しても立ち上がらない

電源が入らないといってお伺いしたら、何と、電源は入っている。ランプがついているではないか。

電源ボタンを長押しして、完全に切ってから、再起動すると、なんなく立ち上がった。

パソコンには、休止状態やスタンバイやスリープなどの電源節約機能があります。一度その状態になったのはいいが、元に戻らないことがあるので、厄介です。

マウスやキーボードや電源ボタンをちょっと押すと、復帰するものですが、そういかないことがある。

VISTAでは、スリープを使わないように変更することが多い。完全にシャットダウンした方がトラブルが少ないからです。

電源ボタンを長押しするというやり方を知らない方も結構多い。今まで起きなかったことが起きると、誰しもびっくりするものです。パソコンはどんな人にもやさしいものでなくてはならないのですが、まだまだ足りないところが多い。

無線LANがつながらない ONとOFF

インタネットにどうしてもつながらないというトラブルでご自宅に訪問する機会がよくある。

自宅にお伺いして、ノートパソコンを見てみると、無線LANのON、OFFの切り替えスィッチがOFFになっていることがある。

お客様は、このスィッチがあることさえご存じでない。これは、本当によくあることです。

スウィッチの横にボリュームボタンなどがあったりすると、それを触ろうとして、間違ってOFFのボタンを押してしまうようです。

こういったことが起きないよう、ボタンの位置や切り替えたときの警告表示などを工夫して、ど素人でも間違えないよう、メーカーも考えてほしいものです。

訪問して、一分もせずに直ってしまうと、料金をいただくのは、非常につらくなる。