「外付けSSD」の読み書きの速度

今度はFujitsu LIFEBOOK AH530/1Bノートパソコンを使用して、それに外付けSSDをつなげた場合、外付けのSSDの速度がどんなものになるのか見てみた。
このパソコンは、元々Windows7パソコンですが、現在、Windows 10 32bitにアップグレードしている。Celeron CPU P4600 2.00GHz 、メモリ2GB。
パソコンの左側にUSB2.0とExpressCardスロットがついています。

下の画像の左側は、USB3.0外付けSSD。ケース(USB3.0ケーブル付き)と中に入っているSSD(KINGMAX 120GB)は別途購入したものです。
下の画像の右側は、ExpressCard USB3.0。PCにUSB2.0しかついてないので購入した。

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内臓HDDの読み書きの速度

メインパソコン(HP-Compaq DC5750 Microtower)の速度を計測してみました。

このパソコンは、元々Windows XPが入っていたパソコンでしたが、
それをVista→7→8→8.1→Windows10にアップグレードして使っています。
HDDを二台設置できるので、システム用にSSD、バックアップ用にHDDを入れている。
下記の画像では、上が1stのSSD、下が2ndのHDDの速度です。

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USB3.1 Type-C

家電量販店で売っている最新のノートパソコンには、必ず、USB3.1Type-C(下図左)というポートが一つか二つ付いています。それに加えてUSB3.0(下図右)も付いています。

サンワダイレクト製品画像から抜粋

右側のUSB3.0(差し込み口が青色、SuperSpeedとかSSの表示がある場合もあります)とちょっと違う形状をした穴なので、気が付かないかもしれない。
このUSB3.1につなぐと、従来のUSB3.0より高速転送ができるというもの。
また、USB2.0やUSB3.0のように、ケーブルの挿す方向を間違えるということがない。

少しややこしいですが、USB3.1 には、Gen1 と Gen2 がある。
USB3.1 Gen1 のデータ転送速度は 5Gbps でUSB3.0 と同じ速度です。形状が違うだけです。
USB3.1 Gen2 のデータ転送速度は 10Gbps であり、USB3.1 Gen1 の 2倍です。

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システムイメージの作成

Windows10でも使えるシステムイメージの作成(Windows7)

丸ごとバックアップの方法は色々あります。
フリーソフトもあるし、有料ソフトもあるし、使っているパソコンに元々付属しているバックアップソフトもあります。
だけどWindows10に付属の「システムイメージの作成」は、結構役に立つ。侮れない。

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無線LANがつながらない ONとOFF

インタネットにどうしてもつながらないというトラブルでご自宅に訪問する機会がよくある。

自宅にお伺いして、ノートパソコンを見てみると、無線LANのON、OFFの切り替えスィッチがOFFになっていることがある。

お客様は、このスィッチがあることさえご存じでない。これは、本当によくあることです。

スウィッチの横にボリュームボタンなどがあったりすると、それを触ろうとして、間違ってOFFのボタンを押してしまうようです。

こういったことが起きないよう、ボタンの位置や切り替えたときの警告表示などを工夫して、ど素人でも間違えないよう、メーカーも考えてほしいものです。

訪問して、一分もせずに直ってしまうと、料金をいただくのは、非常につらくなる。