デジタルな世界

デジタルな世界

1か0の世界は、機械的なものには、今、確かに役立っています。
電気がついているか消えているかは、非常にはっきりしているので、曖昧さがない。
ただ、現実はアナログです。どっちか判別しにくいものが多い。
例えば、裁判は白黒をはっきりさせるという意味では、デジタル的です。結果的には。
でも、有罪無罪とに分けられるものの、どうしてもグレイな部分は残ります。残る場合があります。
有罪とまでいかないまでも、無罪の方にも悪い部分はあるのではといったこともある。裁かれこそしないが。

私はグレイな部分に関心を持ちます。右か左か、黒か白かといった議論はあまり好きでない。
なので、ワイドショー的なものは、好きになれない。
あいつが悪い、こいつは馬鹿だとか、決めつけは嫌いです。そう言っている人が、そうなんじゃないかと思えてしまう。
物事をはっきりさせろという場合でも、はっきりしにくい部分が多いんです。
ただ、はっきりさせた方が頭がいいように思われます。分かったような錯覚に陥るんです。
曖昧で優柔不断な私、そういう私を自分で好きになるところもあります。

何でも素早く決断して実行しないといけないせちがない世の中。
勝つか負けるか、生きるか死ぬかの世界は、どうも私には向いてないようだ。
ファジーをファジーなままで見るのもいい。無理に白黒に分けないで。

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