サイトヘルスで困った

              <WordPressのサイトヘルス画面>


上の画面を見て、あまりにも問題点の多さに愕然としました。
早速、これらの問題を解決すべく、他のサイトで調べてみることにした。

※この記事は、hpbを使用してWordPressサイトを作成している方を対象に書いています。

ページキャッシュと永続オブジェクトキャッシュを使用

ここで言うキャッシュとは、ブラウザに保存されるキャッシュではなく、サーバーのレスポンスを速くするためにサーバーに保存されるキャッシュのことです。

私の場合、キャッシュ機能を利用するために、プラグイン「W3 Total Cashe」を導入することにしました。

【キャッシュとは?】

プラグイン「W3 Total Cashe」をインストールします

  1. 設定ファイルへの書き込みエラーで、インストールが不完全に終わった。
    下記サイトは、ロリポップサーバーを利用している場合の解決方法です。

    AFFINGER5で対応した「W3 Total Cache」でエラーが出たときの対処法 – ボクアフィ (bokuafi.work)
  2. 「W3 Total Cashe」をインストールしても、設定を正しく行っていないと、サイトヘルスの問題は解決されません。
    私の場合も、インストール後にサイトヘルスで「ページキャッシュが検出されましたが、サーバーのレスポンスはまだ遅いです」と指摘されて困ってしまいました。
    下記のサイトを参考に設定を行い解決しました。

    WordPressでのページキャッシュ対策プラグイン W3 Total Cache (aresanblog.com)
続きを読む

サーバー〇〇のCRLが取得・・・・・

HPBでホームページを公開する時に上記のような「証明書の確認」ダイアログが表示されることがあります。
この場合は、この証明書を常に信用するに☑を入れてから、「はい」をクリックしてください。

★ロリポップのFTPサーバーを利用している場合のHpb設定方法

Win ホームページビルダー20の設定 / ファイル管理 / マニュアル – ロリポップ!レンタルサーバー (lolipop.jp)

Hpb for WordPress と決別

hpbダッシュボード(プラグイン)

ジャストシステムは、WordPressに関するサポートを受け付けない

昨日、ジャストシステムにWordPressについて分からないことがあって質問したら、
「当社ではWordPressについてはサポート外です。」とはっきり言われた。
Hpbを購入して、WordPressテンプレートを長い間利用しているのにもかかわらず。

「Hpbダッシュボード」に関する質問やマニュアル「ホームページ・ビルダーWordPressテンプレート編」に関する質問についても、上記理由で一切応じていただけなかった。
ここ数年、少し冷たいなとは感じてはいたのですが。
WordPressがHpbだけでなく、サーバーWordPressの三者が絡むことから、サポートが難しいということでした。割に合わないということか。
でも、そんなこと最初から分かっているのに。何をいまさらという感じです。
ジャストシステムのサーバーを利用している顧客(ビルダーサービスを申込んだ顧客)はサポートするが、私のように他社サーバーを利用しているものは相手にしないという感じだ。

続きを読む

Authorization ヘッダーがありません

WordPressのサイトヘルスに「Authorization ヘッダーがありません」と表示されました。

【解決方法】
ロリポップ(ライトプラン)の場合
ロリポップ専用ページのPHP設定で
PHPバージョンの選択肢で、7.4(モジュール版)に変更すると警告が出なくなりました。

★下記のサイトが参考になりました。

続きを読む

投稿記事-テーブルとブロックの枠線

この記事は、ホームページビルダーのユーザーで、かつ、WordPressを利用されている方を対象に書いています。

 ※ブロックエディタの詳しい説明は、下記のサイトが役に立ちます。
  【2021年版】WordPressブロックエディターの使い方総まとめ

投稿記事は、ブロックエディタを使用して、ブロック単位で作成します。
ホームページビルダーをお使いの方は、WordPressでブログを書く時、どんな種類のブロックタイプを使っておられますか。
難しい「HTMLタグ」を使わないで、用意されている「ブロックタイプ」を上手に活用することがまず第一です。

続きを読む

画像の右に余白を作って文字列を配置

ホームページの作成ー画像とその右の文字列の間に一文字分の隙間を作る

図形の右にテキストを配置する時、その間に隙間を一文字分付けたい時があります。「画像の左寄せ」だけだと、どうしても図形と文字がくっついてしまいます。
パソコン画面では文字列が一行で収まっているなら、最初の文字をスペースにすれば何とかなりますが、スマホで見た場合、下記画像のように二行になってしまうことがよくあります。そうすると、スマホ画面では二行目が図形とくっついてしまうので困ってしまうことがある。
下のスマホ画像のように、一行目も二行目も左に一文字分だけの空きを作成したい場合のやり方について書いてみました。

右余白を付ける
続きを読む

HpbのWordPressマニュアルを印刷

ここで書いている内容は、Hpbクラッシックを使用してWordPressを作成している方が対象です。
WordPressサイトを作成する場合、マニュアルは欠かせない。
ビルダーを使ったら、簡単にWordPressサイトを作成できると言っても、やはりマニュアルをしっかり読まなければ、思うようなものはできない。
マニュアルを印刷して、手元に置きながら作業しないと効率が悪い。
私なんかよく忘れてしまうので、マニュアルにマーカーを付けたり、付箋を付けたりして、お客様の質問に答えられるよう工夫はしています。
大体、皆、疑問に抱くところは、同じようなところなんです。

続きを読む

HpbのWordPressサイトのメニューにプルダウンメニューを設定する方法

プルダウンメニューとは

今見ていただいているWordPressサイトで、メニュー項目の「業務内容」の上にマウスを置くと、下記の画像のように、「パソコン教室」と「パソコンの修理」がその下に現れます。
これが、プルダウンメニューです。Hpb画面でこれを設定する方法を書いてみました。

プルダウンメニュー
続きを読む

Hpbの「WordPressの公開」の概要

  • ホームページビルダーでのWordPressサイトの公開は、実行する度に、すべてのファイルが転送されます。一字変えただけでも、全部転送されます。
    転送した後、hpbダッシュボードで「反映する」ボタンを押して初めて更新されることになっています。
    公開の度に、phpファイルに自動で変換して転送されます。
    そして、公開の度に、バックアップをサーバーに保管してくれます。
    なので、転送に時間がかかります。バックアップしないようにして転送すれば早いですが。
続きを読む

HpbでWordPressサイトをバックアップ

hpb-WordPress

ホームページビルダーで、WordPressサイトをバックアップできるのか?

1.ビルダー上で作成したテーマや固定ページ、設定については簡単にできる

  • 固定ページやテーマやWordPressの設定は、ビルダーのメニューから、「WordPress」→「エクスポート」を実行すれば、簡単にバックアップできます。
    バックアップファイル名は、wordpress〇〇.zip(〇〇は年月日)として保存されます。
    バックアップファイルからの復元(インポート)を何度も行いましたが、いとも簡単に復元できます。
    ビルダー上で作成したテーマや固定ページ、設定などは、ビルダー上でバックアップも復元もできる。当然と言えば当然です。これを使わない手はない。
  • また、Hpbと同時にインストールされる「安心バックアップ・移行ツール」を利用すると、ビルダーで作成した複数のサイトのデータや環境・設定をまるごとバックアップと復元ができます。ファイル転送設定などもバックアップされます。
    バックアップファイル名は、hpb〇backup△△.jhpz(〇はバージョン、△△は年月日)として保存されます。
    2.のバックアップは1.を含んでいます。私の場合、一応1.と2.の両方でバックアップしています。復元でよく使うのは1.ですね。
続きを読む

ホームページのSSL化(http→https)

ホームページビルダーを利用して、WordPressサイトを作成している方が、
自分のホームページを、「http://~」から「https://~」に変更する場合の手順
(レンタルサーバーにロリポップを使っている場合を例にしています。)
続きを読む