HpbのWordPressマニュアルを印刷

ここで書いている内容は、Hpbクラッシックを使用してWordPressを作成している方が対象です。
WordPressサイトを作成する場合、マニュアルは欠かせない。
ビルダーを使ったら、簡単にWordPressサイトを作成できると言っても、やはりマニュアルをしっかり読まなければ、思うようなものはできない。
マニュアルを印刷して、手元に置きながら作業しないと効率が悪い。
私なんかよく忘れてしまうので、マニュアルにマーカーを付けたり、付箋を付けたりして、お客様の質問に答えられるよう工夫はしています。
大体、皆、疑問に抱くところは、同じようなところなんです。

マニュアルダウンロード
Hpb21のWordPressマニュアル
Hpb21のWordPressマニュアル
WordPressマニュアル

左画像:Hpbを起動した画面でPDFマニュアルをクリックする。
右画像:PDFファイルを印刷したもの

ページは79ページあり、印刷が大変ですが、仕方ない。以前と比べると枚数もかなり増えた感じです。
こんなにたくさんあるということは、簡単なようで簡単ではないということです。それなりに勉強しないといけないということです。
このマニュアルは、ホームページビルダー21クラッシックとWordPress3.9.2に準拠している。
WordPressは順次バージョンアップされているのでビルダーのアプリがいつもそれに適応しているのかどうか、不安は残ります。
適時アプリやテンプレートについて、アップデートモジュールが配布されればいいのですが。
古いHpbから新しいHpbバージョンが出ても、すんなり新しいバージョンへ乗り換えていいものかいつも心配になります。
古いバージョンも残しておいた方が安全かなと思う時がある。サイトのバックアップは大事です。古い分も何個か。
テンプレートとマニュアルはしっかりしているのだが、なんせテンプレートの数は限られている。この点が辛いところ。
新バージョンのHpbを購入しても、以前のテンプレートと殆ど変わらない。デザイン変更したくても限られていて、実際のところ変えられない。
テンプレートだけの販売もあったが、それも廃止になったし。
ビルダーのユーザーの使うテンプレートは数種類なので、どうしても似たようなページになってしまう。

  • 背景画像や壁紙やロゴなどを変えるだけでも、結構違ったものに見えたりします。どこでも変えたい部分を右クリックして「合成画像の編集」を選択すれば変更できます。
  • 大幅な変更をする場合、事前にサイトのエクスポートをして、バックアップを取っておくとよい。万一元に戻せなくなると困るので。
  • 独自で記述できる部分については、「htmlソース」画面上で、直接htmlタグを書いて編集できるようになっています。(「ページ編集」画面上の編集も、実は裏で、htmlで記述されています)

なので、htmlタグを知っている方が有利です。細かい変更ができるし、またトラブった場合には、ソースを見てみないと解決できないことがよくあります。
「ページ編集」でうまくいかない場合は、「htmlソース」画面で直接書いた方が間違いが少ないし、早い。
htmlタグを使って変更した部分は、保存すると、htmlファイルではなく、その内容がXMLファイルとして保存されている。
私はPHPについては全く知りません。ただ、XMLファイルというのは、見たり、その形式で保存したりすることがたまにあります。
と言うのも、ホームページビルダーのWordPressでは、image以外は殆どXML形式で保存されています。これは、ビルダーの保存場所にあるファイルを見たら分かります。
XMLファイルはPHPに変換しやすいんだと思います。データ構造が分かりやすく、記述の仕方もhtmlと似ています。
Hpbでは、各部分をデータとしていったんXMLで保存し、アップする時に、それらをPHPに変換して送信しているようです。
詳しいことは分かりませんが。