いつも暇なんですが、昨日はパソコン修理と授業で大忙しだった。
■持込修理案件の内容
1.電源すら入らないのが2件。(Windows10)
2.電源は入るが、ロゴの後、真っ暗な画面になるのが1件。(Windows8.1)
3.起動が遅すぎて操作すらできないのが1件。(Windows Vista)
これをなんとか1日で修理し、昨日中に全部返却しました。
1.は分解と交換ですぐ直せた。
2.と3.は原因を究明するのに苦労した。つまり、問題がハードにあるのかソフトにあるのかを切り分けることが、本当に難しかった。
結果的には、2.も3.もハードがらみだった。どちらもハードの交換が難しいため、ドライバや設定に特殊な変更をして問題の症状が起きにくいよう調整。
根本解決ではないが、使用するには不自由がない状態まで復活した。
Windowsの修理ツールというと、
■セーフモードとか■システムの復元とか、■自動修復機能とか色々あるが、私のお気に入りは、昔ながらのセーフモードです。
Windows10でシステムの復元や自動修復機能を使っても修復に失敗してしまうことが多い。
このような場合でも、「セーフモード」で起動できる場合があるんです。
セーフモードと言うと、Windows98時代と思われがちですが、今も健在で、本当に役に立つんです。
★Windowsが起動しない場合には、セーフモードの使い方を知っていると便利。
コマンドプロンプトを使用してセーフモードを起動する方法も役に立ちます。
★Windows10/11が起動できる場合には、自分で作成したインストールメディアを使ってアップグードするだけで修復できることが多い。