Hpb for WordPress と決別

hpbダッシュボード(プラグイン)

ジャストシステムは、WordPressに関するサポートを受け付けない

昨日、ジャストシステムにWordPressについて分からないことがあって質問したら、
「当社ではWordPressについてはサポート外です。」とはっきり言われた。
Hpbを購入して、WordPressテンプレートを長い間利用しているのにもかかわらず。

「Hpbダッシュボード」に関する質問やマニュアル「ホームページ・ビルダーWordPressテンプレート編」に関する質問についても、上記理由で一切応じていただけなかった。
ここ数年、少し冷たいなとは感じてはいたのですが。
WordPressがHpbだけでなく、サーバーWordPressの三者が絡むことから、サポートが難しいということでした。割に合わないということか。
でも、そんなこと最初から分かっているのに。何をいまさらという感じです。
ジャストシステムのサーバーを利用している顧客(ビルダーサービスを申込んだ顧客)はサポートするが、私のように他社サーバーを利用しているものは相手にしないという感じだ。

ジャストシステムの担当者から、当社としては、HpbクラッシックのフルCSSのご利用を進めておりますという返事でした。
WordPressを売りにして、以前あれほど宣伝していたのに、なんかがっかりですね。
ずいぶん昔からバージョンアップのたびにHPBを購入してきたが、もうHPB22を最後に買うのを止めようと思った。
もはやメリットがないし。今後、生徒さんにも安心してすすめられないと思った。

Hpb Dashboardプラグインが昔のままで、バージョンアップされていないせいか、最近不具合が多くなってきた。恐らく、WordPressのバージョンアップについていけないのだろう。
Hpb Dashboadを無効にすると、改善されることが時々あります。
もし、不具合が生じたら、一度Hpb Dashboadを無効にして改善するかどうか試すことも必要ですね。
こうなると、今後Hpb のWordPressを使い続けるのは難しい。サポートも受けられないし。
※今のWordPressで何ら問題がないという方でも、将来的には心配です。

Hpbは、簡単が売りだったが、どうもWordPressについては簡単にはいかなかったようだ。

Hpb for WordPress の利用者は今後どうすべきか

  1. トラブル防止のためには、固定ページをアップするときだけHpb Dashboadプラグインを有効にして、普段は無効にしておいた方がいいかもしれない。
    Hpb Dashboard上で動くhpb seo plugin for WordPressも同じですね。
    固定ページは今までビルダーで書いてきたので、急に全部は止めづらいだろうから。
    私の場合、固定ページを触る時以外は、Hpb Dashboadは無効にしています。エラー回避のために。有効と無効の切り替えをたまに忘れることもあります。
  2. ビルダーを使わないで直接WordPressで固定ページを書いても構いませんが、もしそうするのであれば、ビルダーと決別しないといけない。中途半端だとおかしくなります。
    投稿記事を書く上では、HPB Dashboadプラグインを使わなくても、WordPressのダッシュボードを使えば、不便なく書けます。
  3. Hpbの使用を止めても、今利用しているHpbのWordPressのテンプレートはそのまま使えますから、CSSもそのまま生きています。
  4. 今後については、HpbのWordPressページ(今書いているページ)を他社製のものに変更することも考えないといけないでしょう。
    いいテンプレートを見つけて、そのテンプレートに一発で移し替えたらいいだけなんですが、細かい修正がいくつか必要になってくるでしょう。
    Hpbを使わないという決意がいる。面倒ですが仕方がない。